通過ポイント | 距離 | 六甲縦走上級者・早くゴールしたい方は以下の事に気をつけましょう! |
自宅(宿泊先) | − | 出来るだけ早めに出発しましょう。忘れ物(参加証・リボン・懐中電灯)忘れずに。 |
須磨浦公園 | 0Km | スタートポイントの近くに並べるかどうかが最初の勝負です。準備体操をしっかりしておきます。心拍数が少し上がり体が十分ほぐれているのが理想です。 |
スタート | 0Km | スタートが肝心です。ペースを急激に上げすぎないように1人でも多くの人を抜かしておきましょう。道が広くなった時がチャンスです。少し駆け足をするような感じで通過しましょう。(決して周りの人を押したり邪魔になるような行為はしないこと!) |
旗振山 | 2.0Km | ここでは休憩せずにすぐ次に向かいましょう。水分などの補給は“歩きながら”が基本です。 |
高倉台・おらが茶屋 | 3.9Km | 必ず左の坂を通りましょう。軽く駆け足をするような感じで下りていきましょう。決して走らないようにしましょう。心拍数が上がりすぎて後でバテてしまします。一定の心拍数で歩くのを心掛けてください。 |
高倉台高倉会館前 | 4.7Km | 道が広くなりますので、多くの人を抜かすことができます。決して休まずに行きましょう。 |
栂尾山の階段 | 5.0Km | 今まで急いで来たのは、この階段のためです。ここに45分以内に到着することができれば、渋滞はほとんどありません。スムーズに階段を上がることができます。その分多少疲れますが・・・。 |
須磨アルプス・馬の背 | 7.0Km | ここはどれだ急いでも抜かすこはできません。抜かそうとしない方が身の為です。落ち着いて怪我をしないように歩きましょう。もし多少の渋滞があれば食事や水分補給・糖分補給をしておきましょう。 |
東山 | 8.0Km | 市街地に下りれば道も広くなります。また少し抜かしながら歩きましょう。 |
妙法寺小学校 | 10.2Km | トイレはここで済ましておくといいでしょう。ここまで、2時間以内でこれたらスタートダッシュは成功と言えるでしょう。 |
高取山 | 12.2Km | さて、今までたくさんの人を抜かしたと思いますが、その訳は渋滞緩和の為です。細い山道でよくゆっくり歩く方、小さい団体がいて仕方がなくその後ろを歩く場合が多々あります。意外とそこでタイムや体力のロスがあります。ここからの登りは疲労を溜めないように比較的ゆっくりいきましょう。 |
高取山頂 | 12.2Km | トイレなど特になければ通過しましょう。 |
丸山市街地 | 14.2Km | 道が固いアスファルトです。登り下り共に脚に衝撃のないようにしましょう。 |
神戸電鉄鵯越駅 | 16.2Km | ここまで3時間以内でしたら上出来です。でも、疲労の度合いは大丈夫ですか?頑張りすぎていませんか?あくまでも完走が絶対条件です。少し無理があればここからゆっくり行きましょう。 |
鈴蘭台処理場 | 17.5Km | アスファルトの広い道が続きます。勾配の少ない緩やかな登りですので、少しペースを上げてみましょう。 |
菊水山ふもと | 18.5Km | 今の疲労を確認してペースを決めましょう。 |
菊水山山頂 | 19.5Km | 脚を高く上げなければならない所が多いです。脚だけで体を上げずに、手を使いましょう。(手すり、杖、木を持つ)途中からは一定の間隔の階段が続きます。出来るだけ高く脚を上げないように気をつけて下さい。ここの登りはペースが早いと後々の疲労として一気に噴き出してきます。省エネで・・・。 山頂の休憩は比較的短く。軽くストレッチしてエネルギー補給程度に。 |
天王吊橋 | 20.9Km | 他の山の下りに比べてかなり道は悪いです。“下りのペースを上げて時間稼ぎ”をしている方、ここは焦らず確実に行きましょう。怪我をしたら終わりです。 |
鍋蓋山 | 21.9Km | 同じような道が続き、頂上が見えず精神的につらくなる所。鉄塔が建っていますがそれを目安にするといいですよ。1つ目が3分の1、2つ目が3分の2になります。 |
鍋蓋山山頂 | 21.9Km | 大きな山を2つ越えました。疲労を取り除く為には多少休憩を入れると良いでしょう。 |
大竜寺 | 23.5Km | ここに到着するまでの下りはペースはよくおりていきましょう。休憩はここか、市が原どちらかでしましょう。 |
市が原 | 24.5Km | ここまでの下りもペースを上げやすいですが、足に衝撃がこないように注意しましょう。ここは人が多いのであまりゆっくり腰をおろせる所がありません。しかし、今からの登りに備えて荷物の整理、水筒の補給など済ませておきましょう。 |
稲妻坂 | 26.6Km | 学校林道に出るまでは、いきなりペースを上げないようにしましょう。心拍数を一定に保ち、脚に大きな負担がかからない様にしましょう。決して焦らずここの登りは「遅いかな?」と思うぐらいがちょうどいいでしょう。 |
天狗道 | 26.6Km | 学校林道を過ぎると緩やかな道が続きます。ここで少しペースを上げましょう。登りに差し掛かったらゆっくり上がりましょう。登りの際は、あまり足を上げなくだすように低い場所を選んで歩いていきましょう。最後の階段の道も階段を通るようりも脇の坂を通ると疲労が溜まりにくいです。 |
摩耶山山頂 | 28.7Km | ここでは、多少時間をとっても休憩すると良いでしょう。特にストレッチで今までの疲労を癒してあげましょう。特に太ももの前、ふくらはぎは後半も疲労が溜まりやすい場所です。消炎鎮静剤などを貼ったり、塗ったりしておきましょう。これらの事をしておくと後半での疲労は全然違います。また、後半に向けてリュックの中も整理しなおしましょう。 |
アゴニー坂 | 29.8Km | しっかり休憩したあとでペースが上がりやすいですが歩き始めは焦らずゆっくり行きましょう。特にこの下りは足場があまり良くありませんのでご注意を。 |
摩耶ドライブウェイ | 30.8Km | 歩道に出たら少しペースを上げていきましょう。道の広いので歩きやすいです。山道に入ったら階段が続きますが階段はゆっくりと下りになったら少しペースを上げるようにしましょう。しっかり休ませたはずの脚に疲労が再び噴き出してします。無理をしないようにしましょう。 |
六甲山ホテル | 33.4Km | ドライブウェイは緩やかな坂が続きます。ここでペースを上げて早い時間のゴールを目指しましょう。水分の補給もここで行っておくと後々、不安がなく歩けます。 |
ゴルフ場 | 34.7Km | さて、早い時間にここに到着した場合は、懐中電灯のチェックが入らない時があります。だからといってリュックの奥深くにしまい込んでおかないようにしましょう。ゴルフ場内でペースを上げて展望台前の階段は出来るだけゆっくりと上がりましょう。六甲縦走の最中1度でも脚をつってしまうと、後でもつりやすくなります。どれだけケアをしっかりしても歩き続けている以上は、疲労が蓄積します。特に後半での登りは急いでいても、落ち着いて必要最低限の筋力で通過しましょう。 |
六甲展望台 | 35.4Km | ここは、特に用が無ければ通過しましょう。結構人が多いので落ち着いて休憩できませんし、天気、時間にもよりますが結構風が強いですので体が冷えます。ご注意を。 |
極楽茶屋跡 | 36.8Km | 2時前後にここを通ると参加者はだいぶまばらになっています。1人で歩く時間が増えますので、上手くペース配分しましょう。ずっと道路道なので比較的ペースは上げやすいでしょう。早くゴールしたいのであれば無理に山道を歩く必要はありません。しかし、中には山道を通った方が早い場所もあります。 |
一軒茶屋 | 39.0Km | 時間に余裕があれば茶屋に入ってゆっくりするのもいいですが、時間に余裕があるのであれば明るいうちにゴールすることをお勧めします。とりあえずトイレだけ済ましてここは、通過しましょう。 |
六甲縦走分岐点 | 40.0Km | さて、早くここに着いた方はある意味ここからが本番です。4時までに着いたのであれば、明るいうちにゴールは難しくありません。だいたい6時ごろから空が暗くなりますので、2時間ほどで下りられれば懐中電灯は必要なしとなります。この時間帯は人も少ないのでペースを上げても大丈夫です。下りは比較的速いペースで、登りに差し掛かったら必ずペースを落としてゆっくり上がりましょう。早く上がると心拍数が上がり、今までの疲労が噴き出してします。明るいと足場は良く見えますが、日陰に入ると時間によっては、見えにくい所もありますので注意を。また、天候によって違いますが日陰が続きますでの多少冷える時もあります。汗で濡れているTシャツだと体温も急激に下がります。面倒でも着替えをしたり、上に何が着たりしましょう。 |
大平山 | 48.0Km | ここに着いたらあと少し!!ゴールに向けて一直線!でも、結構疲労の溜まっている方はストレッチをお勧めします。明るいうちにここに到着した方は残念ながらすばらしい夜景は見れませんが、天気が良ければ大阪の街が良く見えます。大阪ドームも見えますよ。 |
塩尾寺 | 53.0Km | ここの道は小さい石がたくさん転がっていて、滑りやすい斜面が多数あります。自分の足は予想以上に疲労が溜まっています。無理なスペードを出さないように注意してください。ゴール目前で怪我をする方を何人か見てきました。 安全な道を選び、最後まで気を抜かないようにしましょう。特に最後の階段は踏ん張りが利かず飛び降りるような幹事になるかと思います。早いゴールより、体を大切にしましょう。 |
宝塚市街地 | 55.0Km | ここから駆け下りれば、ある意味楽に下れるでしょう。しかし、体の事を考えれば蛇行して膝に直接衝撃がかからない様にしながら下りることをお勧めします。「目標の時間までに!」と時計を見ながらゴールに向かいます。公園の階段を上がればゴールです。あまりにも早すぎるとゴールの会場の準備がまだの事があります。ちょっと寂しいゴールになることも。ちなみに順位はつきませんし、早すぎてもあまり歓迎されませんので、くれぐれも走らないようにしましょう。 |
ゴール | 56.0Km | 早くゴールしても疲労はかなりあります。ゆっくりストレッチをして後日疲労が大きくならないようにしておきましょう。 |