六甲全山縦走の装備チェック
- 靴 『皮製または布製の登山靴』
靴は防水加工してあるものを選びましょう。また、最近ではアウトドアシューズやジョギングシューズなどでも良いものもでています。靴下は是非厚いものを履きましょう。★靴は早めに買って大会までに履き慣らしておきましょう。
- ズボン・上着 『ウールやウールと化繊の混じったズボン・上着』
ジーパンは動きにくいし、木綿のものは雨が降ると濡れて重くなっていますので、山歩きには不適切です。また、上着は気温の変化などに対応できるように一枚余分に持っていくことをお勧めします。また、タオルなども数枚持っていった方がよいでしょう。
- 手袋 『ウールの手袋』
手袋は雨の時も保温ができるウールの手袋が適しています。雨が降った場合、冬場ですので手が冷えてしまいます。軍手は濡れるとよけいに手が冷えてしまします。
- 照明器具 必需品『ヘッドライト』
頭につけるヘッドライトは両手が自由になるというメリットがあります。懐中電灯は、足元は明るいですが片手がとられてしまします。六甲全山縦走大会にはヘッドライトの方が適していますが、少なくともどちらかは必ず持って行きましょう。ペンライトは、照らす範囲が狭いので、夜の山道を歩くのには不適切ですので絶対にやめたほうがよいでしょう。
★予備の電池は必ず用意しましょう★
電池の持続時間も考えて、予備の電池も準備しておくといいでしょう。
- 食べ物・飲み物
『非常食としてチョコレートなどのカロリーの高いものを用意』
この大会は自分で歩くのが原則です。昼食・夕食分はもちろん自分にとって必要な食料・飲料は初めから準備しておきましょう。また、非常食として携行食を用意してください。六甲全山縦走大会は長丁場で体力も消耗します。十分エネルギー補給ができるようにしましょう。
- 雨具 『セパレーツ(上下別)のカッパ
雨具はカッパを使ってください。通気性の良い新素材のセパレーツのカッパが最適です。ヤッケやウインドブレーカーは防風にはいいですが、山の雨具には適しません。★傘の使用は危険ですので止めてください)
- その他
その他に必要なものにゴミ袋があります。自分の出したゴミはゴミ箱に捨てず、持って帰るのが山のルールです。必ず守ってください。
本大会には、参加証や蛍光リボンも必要です。特に参加証は忘れた場合は参加できませんので注意してください。また、このリボンはリサイクルするのでゴールで返却してください。
杖はスキーのストックや先のとがったものは大変危険ですので、持参してはいけません。
- 装備・携帯品チェックリスト (チェックを入れてプリントアウトすると便利ですよ)
【注意】参加証・蛍光リボンは必ず持ってきてください。忘れた場合大会には参加することができません。
また、必ず参加証には写真を貼付してください。